いらないカード
ぷよクエをする上でカード整理はつきものですね
このゲームのガチャには天井という設計があるため,
多くの人は50連,100連までまとめて回すと思います。
そうなるとカードボックスが突然膨れるので,整理をしないといけないわけですね。
私は無知な時代に,混ぜるべきでないカードを混ぜ混ぜに使ってしまったり,
スキルレベル上げに使うべきカードを☆7変身ボードに使ってしまったりと,
様々な後悔があります。
そういうわけで
要るカード・要らないカードの区別
そのカードはスキル上げに注意を払うべきか否か
私なりの意見をこの記事では述べていこうかなと思っております。
- 【盤面変化】
- 【攻撃参照属性攻撃】
- 【状態異常】
- 【攻撃ダウン】
- 【回復参照属性攻撃】
- 【全体攻撃化】
- 【回復】
- 【ネクスト変化】
- 【開幕遅延】
- 【盾&反射】
- 【体力砲】
- 【ぷよ塗り替え】
- 【ワイルド化】
- 【庇い・カウンター】
- 【エンハンス】
- 【盾破壊】
- 【その他】
【盤面変化】
初代ぷよ
リダスキもスキルも時代遅れではあるが,
とっくんリダスキはとことんの塔の低資産攻略に使うことができる。
緑黄紫は時空探偵の登場でそのアドバンテージすらも怪しいが,
赤青に限れば,とこ塔を登頂できていなかったりしたら価値があるのではないだろうか。
ほかにリーダー適性のあるカードがいるなら混ぜてもよいだろう。
特攻にされやすいので余裕ができたら☆7にしたり,
亜種カード登場に備えてスキルレベルを上げたものをとっておきたい。
5枚で攻撃が+30%になる「初代メンバー」コンビを持ち,攻撃ステータスは高めなので,資産に余裕ができたら応援デッキに組むのが良いだろう。
熱帯人魚
チャンスぷよ生成+色ぷよ1種を自色変換というスキルだが,
加速するには遅すぎるし,火力はでないし,使い道が見いだせない残念なシリーズ。
迷わず混ぜて良いシリーズである。
フルーツガールズ
ハートボックスをチャンスぷよに変換するスキルを持つ。
使いどころがないので迷わず混ぜて良いシリーズである。
仙女
体力倍率がなく,連鎖回復があるため,無限タフネスと相性が良い。
単純に回復ステータスがとても高いので,テクニカルでこのシリーズが一人いるだけで生存率があがったりする。
スキルは器用貧乏な印象ではあるが,加速に一役買ってくれることは確かなので使えないことはない。
育成優先度はそこそこ高い。
シーフドックス
ハートボックスを指定色,苦手色を自色に変化できるが,
盤面に左右されるスキルなので安定せず,使いどころがない。
迷わず混ぜて良いシリーズである。
おとぎ話
自色以外の色ぷよ2種を自色にして,その後チャンスぷよ生成してくれる。
この手のスキルは盤面に左右され,威力も中途半端なものなので実用的ではない。
迷わず混ぜて良いシリーズである。
ミクロン
最速でハートとプリズムボールを供給できるが,だからなんだという話である。
迷わず混ぜて良いシリーズである。
恋の使者
特定の色ぷよを自色,ハートボックスに変換するスキルだが,
盤面に左右されやすく不安定なので使いどころがない。
迷わず混ぜて良いシリーズである。
案内人
発動をかなり早く,チャンスぷよを生成してくれるシリーズである。
このスキルマ20というのは,よ~ん系とさかなシリーズのスキルマ25に比べて5早いのである。
そういうわけで唯一性は高いので,ボックスに余裕ができたらスキルマ☆7は持っておきたい。
無くても大して困らないので,育成優先度はそこまで高くないだろう。
さかな
無条件に味方全体をタフネスしてくれるその寛容さが,
たま~に難所で役に立ったりする。
基本的に難所向けなので,初心者や中級者が世話になることは少ないと思われる。
ボックスに余裕ができたらスキルマ☆7は持っておきたい。
無くても大して困らないので,育成優先度はそこまで高くないだろう。
異世界の旅
リダスキもスキルも特に凝ったものではない。
普通にとことんの塔を登る程度には使えるだろうが,ギルイベなどではたいして使えない,という具合である。
しかし,このカードの特筆すべき点はステータスであり,
特にりんごとフェーリはギルイベでの真理殴りでのダメージに貢献してくれる。
攻撃タイプでかつ「ボス!?」「魔導学校」コンビをもつレムレスはおうえんデッキでも強い。
夢の配達人,呪騎士など,ほかに有能なワイルドさん40帯のキャラは居るが,
ワイルドさんが余ったら育成するといいだろう。
無くても大して困らないので,育成優先度はそこまで高くない。
芸術家
発動早めの,3ターンチャンスぷよを生成スキルをもつ。
継続した加速なら漁師とかの方がよく,チャンスぷよも1個だけだと拾いにくいというのが難点か。
リダスキのなぞり消し増加は蒸気と暗闇の塔などの凶悪なかたぷよギミックを処理するのに活躍する。
無くても大して困らないので,育成優先度はそこまで高くない。
応援デッキだと5枚で攻撃力が40%になる強力な「芸術家」コンビを持つので,資産に余裕ができたら応援デッキに組みたいところ
【攻撃参照属性攻撃】
魔導学校
原作の主役ともいえるシリーズだが,
残念ながらスキル、リダスキの倍率が完全に過去のものである。
☆6にするのにテストを必要とするのも残念ポイント。
図鑑埋めや,亜種のスキル上げに使わない限りは,混ぜて結構でしょう。
諸々の特攻にされやすいので余裕ができたら☆7にしたり,
亜種カード登場に備えてスキルレベルを上げたものをとっておきたいところ。
攻撃ステータスはそれなりで,5枚で攻撃が+30%になる「魔導学校」コンビがあるため,資産に余裕ができたら応援デッキに組みたいところ
ボス!?
リダスキもスキルも過去の倍率なので混ぜて構わないシリーズである。
5枚で攻撃が+30%になる「ボス!?」コンビを持ち,攻撃ステータスはそこそこあるので,資産に余裕ができたら応援デッキに組むのが良いだろう
森の貴族
発動の早い大勇者ラグナス系のスキルだが,
対象がバランスのみで,しかも12倍ということで,どうも使い道が見当たらない。
迷わず混ぜて良いシリーズである。
やさい
発動の軽い全体攻撃がウリのシリーズ
魔導学校と比べると,発動が二倍軽い上に威力も1.5倍らしく
インフレを実感させてくれるシリーズである。
とはいえ,ギルイベの速攻ならちょいキャラの方が優れているので,
育成の優先度は低い。
カードボックスに余裕ができるまではまぜて構わないだろう。
ちょいキャラ
スキルマ15で,自身の攻撃の125倍の属性攻撃ができる速攻に特化したシリーズ。
ギルイベで速さを競う境地に居る方は優先して育てたらいいだろう。
ただ,とことんの塔もまだ登頂できていないような初心者は,ほかに育成素材を回した方がよいかもしれない。
パティシエ
速攻カードということで上級者向けに見える。
こちらは味方全体の攻撃力が関わるので,フルパワーやフェスをスタメンに居れればその分火力があがるのがちょいキャラとの相違点か。
早さにこだわれるほど資産に余裕ができたら育成したいが,それまでは無くてもたいして困らないカードだろう。
どうぶつ
発動の早い無属性攻撃がウリのシリーズ
赤青緑をラフィソルや蒸気フェーリと合わせれば蒸気と暗闇の塔の☆6ラフィソル階を素早く回ることができる。
(その場合黄色は剣士ラフィーナ,紫はリーダー枠のため不要)
上述の通り,かなり限られた局面でしか活躍できないので,
育成の優先度は低い。
魔界王子
発動の早い属性攻撃がウリだが,たかだか8倍の全体攻撃なので
6×8=48の属性攻撃がちょいキャラの125倍を超えるのは現実的ではなく,
要するにたいして使えないカードである。
迷わず混ぜて良いシリーズであるが,
5枚で攻撃が+30%になる「まもの」コンビを持ち,攻撃ステータスはそこそこあるので,資産に余裕ができたら応援デッキに組むのが良いだろう
ねこパイレーツ
☆6ということもあり,属性攻撃の倍率は話にならない程度で,しかも演出に無駄に時間がかかる。
☆7で大化けしない限り使われないだろう。
迷わず混ぜて良いシリーズである。
くのいち
スキルマ30で180倍属性攻撃ができ,このカードの攻撃ステータスもそれなりに高いというのが魅力だったが,
マジカルねこガールズ,ちょいキャラの☆7開放でややかすんでしまった印象である。
無くても大して困らないシリーズというのが現在の率直な評価である。
マジカルねこガールズ
開幕1ターンのネク変,
逆転ステージでも使える210倍属性攻撃,
高めの攻撃ステータス,と
かなりはっちゃけた性能をしている。
なんならこのカードだけで速攻も逆転もいけてしまう。
そのうえスキルレベルは本家で上げられるものだから,この上なく便利なカードである。
育成優先度は高い。
【状態異常】
精霊シリーズ
育成コストは安いものの、状態異常発動率は90%なので不安定。
資産がそろうまでは混ぜて良いだろう。
しかし,攻撃を伴わない状態異常ができる貴重なカードということで,
「まやかし」「庇い」「怒り」などに強いという唯一性があり,
カード資産に余裕ができてきたら1枚はスキルマ☆7にしたい。
薬味
精霊と違って「攻撃を伴う」状態異常付与のため,
まやかし,怒り,反射,かばいなど,もろもろのギミックに弱く,
しかも発動率90%なので到底出番があるとは思えない。
迷わず混ぜて良いシリーズである。
呪騎士
特訓スキルの「攻撃を伴わない100%状態異常付与」の唯一性が高い。
足止めや耐久に関わるスキルなので,スキルレベルはできるだけ上げたい。
育成の優先度は高い。
野菜王国
発動が早い封印がウリだが,
カーバンクルとくろいポポイの☆7開放で黄色と紫は危機的状況である。
(コンビの組みやすさや耐久性で何とか持ちこたえられるか!?)
苦手属性の封印というのは使えないように見えるが,
蒸気すずらんが存在する現在ではそうでもない。
ギルイベの高階層まで行ける人は育てたいシリーズである。
雪国
発動の早い怯えがウリのシリーズ。
クリアーナにはカティアという上位互換がいるが,ほかの色は唯一性が高い。
(赤にも怒り付与のミノアがいるが)
発動の速さがウリなのでできるだけスキルレベルを上げたい。
ギルイベ向きのキャラなのでとこ塔を登頂したら育成しよう。
いたずら妖精
発動の早い混乱がウリのシリーズ
蒸気と暗闇の塔では魔導剣士を混乱させて自傷させることに一役買ってくれる。
ギルイベでもスライド前の足止めになにかと便利である。
育成の優先度,スキルレベル上げの優先度はそこそこ高い。
最果ての料理人
悪魔シリーズとは違って色問わず3ターン遅延できるのがウリのシリーズ。
しかし状態異常盾を着けられないので,新規でコラボなどで登場する遅延スキル持ちにその点で後れを取る場合がしばしばある。
ちなみに喫茶店の三人娘は状態異常盾をちゃんと付けられる。
育成の優先度,スキルレベル上げの優先度はそこそこ高い。
ドンデは「あっちっち」コンビがあるため応援デッキでも強い。
【攻撃ダウン】
フィーバーどうぶつ
属性を問わないデバフは主に高難易度テクニカルで役に立つ。
スタメンの生存に関わるのでスキルレベルはできるだけ上げたい。
高難易度テクニカルを攻略したい方には育成する価値はあるだろう。
SUN
5ターン90%,3ターン99%のデバフは,遅延・反射・混乱が通用しない場合の最終手段として使うことができる。
育成に☆6魔導書が必要なのがちょっと残念だが,
ギルイベなどでは使えるので,そういった高難易度クエストを攻略したい方には
持っておきたいカードといえる。
【回復参照属性攻撃】
闇の天使
主にギルイベの攻撃回復逆転ステージで活躍することになる。
テクニカルでは雅楽師と合わせると強いが,ほかの戦法をとることの方が多い。
攻撃回復逆転ステージに乗り込みたいなら育成したいシリーズである。
なつかしのぷよぷよキャラ
闇天使と同じく回復参照スキルだが,
いかんせんダメージがランダムできまってしまうという困った仕様である。
逆転ステージなら闇天使使ったほうがいいし,
図鑑埋めでもしない限りは混ぜても良いシリーズである。
【全体攻撃化】
まもの
きぐるみ騎士団の登場で影がやや薄まったが、
ハートボックスダメージになるテクニカルではまだ需要はあるかもしれない。
きぐるみ騎士団を持っていない場合,育成優先度は少し高い。
きぐるみ騎士団
エンハンスと全体攻撃化を一枚で兼ね備えたカード
そういうわけで敵が複数出現するテクニカルではおおいに役に立ってくれる。
タフネスがあるので,ギルイベの難所でも役に立ってくれることがある。
副属性がないこともあり,とことんの塔でも当然大活躍する。
育成優先度は高い。
【回復】
フィーバー回復
スキルレベルを上げやすい回復なのはいいが,
☆6にするのにテストが必要なのが難点
育成コストの安い着ぐるみぃの☆7開放に伴い,価値が相対的に落ちてしまった気がする
まぜて構わないシリーズである。
きぐるみぃ
主は蒸気と暗闇の塔とかとことんの塔とかテクニカルの攻略に使った。
フィーバー回復と違って割合回復で,テストも必要ないので育てやすいのがうれしい。
大神官とか剣士リデルなど上位互換がいない限り育てる価値があるシリーズである。
スタメンの生存に関わるのでスキルレベルはできるだけ上げたい。
【ネクスト変化】
漁師
最速でネク変ができるのがウリのシリーズ
とはいえ,3しか発動の変わらない雅楽がいればそちらに出番を譲った方がいい気はする。
(こちらのほうが入手はしやすいが...)
速さが命みたいなカードなので,かぶったら☆6同士で合成させてまずスキルレベルを3くらいにはしたいところ。
雅楽などの上位互換がいない場合,育成の優先度は高い。
雅楽
スキルマにすれば発動25でチャンスぷよつきネク変ができる,スキルループするにおいて低資産にはこの上なくうれしいシリーズである。
しかもワイルドさん30で変身できるというのもうれしいポイント。
速さが命なのでスキルレベルは最低でも3くらいほしい。
きらめくルルー系のネク変童話がいない限り,育成の優先度は高い。
妖怪
フィールドリセットついでにネク変ができるのがウリだが,
おそうじボーイズ☆7にとってかわられる未来が見えるのがかわいそうである。
おじゃまギミックが厄介な相手にスキルループして毒で攻めるときとかに有効なので,基本的に高難易度向けである。
ちなみに芸術家と並べば,攻撃タイプのみで加速を担うことができる。
育成優先度は低い。
セイランはは5枚で攻撃が+40%になる「ヘビー級」コンビを持ち,攻撃ステータスはそこそこあるので,資産に余裕ができたら応援デッキに組むのが良いだろう
おそうじボーイズ
おじゃまギミックが厄介な相手にスキルループして毒で攻めるときとかに有効なので,基本的に高難易度向けである。
☆7になったら発動が5はやくなるであろうことがミラクルハンターリデルからうかがえる。
まだ☆6ということもあり,育成優先度は低いが,
スキルマの状態のカードを一枚ずつ用意したいところである。
【開幕遅延】
魔法使い
リダスキによる4ターン遅延が魅力だが,
草木のオイルの☆7開放と,夢の配達人☆7開放によって,一気に鳴りを潜めてしまったという印象。
専用素材が必要ということもあり,図鑑目的というわけでもない限り混ぜていいカードである。
草木のオイル
魔法使いシリーズとは違ってスキルがちゃんと実用的なシリーズである。
スライド前に置く前提みたいな性能なので,当然スライダーがいないと使い物にならない。
ただしスライダーがいる場合の育成の優先度はかなり高い。
スキルレベルもできるだけ上げたいところ。
夢の配達人
開幕3ターンの遅延に加え,同色と回復タイプの全能力を3倍にしちゃうという割とヤバイシリーズである。
本シリーズの☆7がいれば,とことんの塔の攻略は非常に楽なものになるだろう。
ギルイベでも遅延からのもろもろのスキルが大いに活躍する。
特に紫のスライドスキルはかなり重宝するので,ぜひ入手したい。
育成の優先度はかなり高い。
【盾&反射】
亡霊騎士
このゲームは基本的に得意属性でクエストに乗り込むため,
苦手属性の盾付与というのは需要がない。
黄紫の場合は,ほぼ上位互換に当たる潮騒の騎士や竜人☆7がいるのも残念
迷わず混ぜて良いカードである。
潮騒の騎士
得意属性への盾付与,とっくんによる広い属性の盾付与など,唯一性はそこそこ高い。
対得意属性性能は反射に劣るが,全属性へのダメカットはこのカード独自のスキルであり,SUNシリーズと違ってステージをまたがって発動できるのが強みである。
とことんの塔の強攻撃の対処にも使える。
反射(竜人☆7かトラップ職人☆6)がいない場合は育成の優先度はそこそこ高い
龍人
黄紫を除いてはトラップ職人という上位互換がいるものの,
こちらのほうが入手が容易くスキルレベルも上げやすい。
☆7にすればとことんの塔の強攻撃対策になるので,トラップ職人☆6がいない場合は育てておきたい。
黄紫は,弱点色でもイケる!という方は反射係として使うとよいだろう。
トラップ職人がいない場合の育成優先度はそこそこ高い。
トラップ職人
チャンスぷよ生成,高倍率反射,ということで反射界ではトップクラスの性能を持っている。
しかしとことんの塔35階,45階では相手も「反射」を使うため,副属性のある本シリーズは分が悪い,という弱点がある。
☆6でもとことんの塔は攻略できるため,わざわざワイルドさん40を割くべきかどうかは考える必要がある。
育成の優先度はそこそこ高い。
【体力砲】
ドワーフ
冒険家の存在もあり,70倍程度の体力砲ではパンチが弱いというのが本音である。
使いどころがないので迷わず混ぜて良いシリーズと言えましょう。
冒険家
☆7でスキルが大化けしたシリーズ。
きいろいサタンやうるわしのルルーをリーダーにすると特に大きいダメージを叩き出すことができる。
リンとしたシズナギ,蒸気都市のポポイ,めくるめくアリィなどがいるとさらなるダメアップを狙える。
ただテクニカル向けというより,ギルイベの通常階やプワチャレ向きなので,
とことんの塔を登頂した後に育成するのが良いか。
はやさがウリなのでスキルレベルはできるだけ上げたい。
育成優先度はそこそこ高い。
ねこガールズ
なんとスキル発動後,体力が1になってしまうとんでもないスキルを持っている。
そして,そのスキルがそのリスク不相応の威力なのだから困ってしまう。
まぜまぜにしたいところだが,亜種のマジカルねこガールズが,
亜種とは思えない有能なので,
スキルレベル上げ用のカードを用意しておくのが良い。
【ぷよ塗り替え】
かいぶつ
星の魔導師がいるので使うことは基本的にない!
図鑑を埋めたいわけでもない限り混ぜて構わないシリーズである。
星の魔導師
発動最速25で10の塗り替えができ,加速と火力を兼ねた初心者にはうれしいスキルを持つ。
この速さで10の塗り替えができるのは
他に「悪魔 ver.ハロウィン」しかいないので,唯一性はそこそこ高い。
上級者になるとワイルド化や条件エンハなどの枠の為,
このようなカードを入れる枠がなくなるが,
とことんの塔を登ったりで加速が重要になる局面ではそこそこ役に立ってくれるだろう。
漁師と同様,まずは☆6同士を合成させてスキルレベルを3にしたい。
育成の優先度はそれなりに高い。
助手
☆6時点では星の魔導師のスキルの廉価版だが,
☆7になったらさらに発動が早くなることがうかがえる。
現状育成優先度は低いが,☆7開放に備えてスキルマの状態で一枚ずつ取っておきたいところである。
【ワイルド化】
魔界
発動の早いワイルド化で,スキルレベルを上げやすいのが魅力。
前までは天騎士や魔人などで複数ターン殴るのがメジャーだったそうだが,
あんどうりんご・スペース☆エコロという特別ルーラーの登場で,
この1ターンワイルド化も株があがりつつある。
とはいえ,赤にはアザウィア、青黄紫にはかわエコ系など上位互換が多い。
それらがいない場合は育てて置きたいシリーズである。
魔人
ポチポチによるクエスト周回,
チャンスぷよ生成付きの3ターンワイルドがウリのシリーズ。
とくにクエスト周回はこのシリーズを入手する前と後では世界が変わるだろう。
ワイルド化は重いものの複数ターン殴るときに便利である。
発動を少しでも軽くするためにスキルレベルはせめて3くらいにしておきたい。
育成の優先度は高い。
天騎士
魔人という上位互換の登場がとても痛い。
とはいえバランスタイプなので,ギルイベでの真理殴りに参加させるなら☆7にしておきたいシリーズ。
魔人がいない場合の育成の優先度はそこそこ高い
【庇い・カウンター】
ガーディアン
条件不問のタフネスと,庇いによるスイッチ
通称「門スイッチ」戦法に定評があるシリーズ
☆5止まりということでスキルレベルを上げずらいのが難点か。
ギルイベの難所を突破するときに使えることがあるので育てておきたい。
育成優先度はそこそこ高い。
重装兵
ガーディアンの上位互換のカウンターがウリのシリーズのはずだったが,
熱砂の旅というさらなる上位互換の登場により,もはや日の目を見なくなってしまった印象。
カード資産によっては天使と合わせてスイッチ戦法をとってとことんの塔の強攻撃をやり過ごすのに使える。
スキルレベルはできるだけ上げたい。
熱砂の旅がいなければ育成の優先度はそこそこ高い。
熱砂の旅
重装兵に比べて発動が5早いカウンター,
難所をやり過ごすための無限タフネス,と
唯一性が高いシリーズである。
無限タフネスを考慮すると体力は低いものはいいが,
単純に庇い要員なら体力が高いものがいいので,
出来ればレベル1のカードとレベル120のカードで,二種類用意したい。
スキルレベルももちろん高くしておきたい。
カード資産によっては天使と合わせてスイッチ戦法をとってとことんの塔の強攻撃をやり過ごすのに使える。
育成の優先度は高い。
【エンハンス】
下町の聖獣拳士
ギルイベでは実質6倍エンハ3ターン,
テクニカルでも3倍エンハが3ターン続く,
コスト40帯の中でもかなり強力なスキルをもつ。
追撃はギルイベの最序盤やバトルで主に活躍する。
育成優先度は高い。
スザクは「あっちっち」もあるため,応援デッキでも強い。
ブリキの音楽隊
元祖隣接エンハだが倍率はたったの4倍(全体に換算すれば5体で3倍,6体で2.5倍)ということで,
実用性は高いとは言えない。
しかも1ターンしか続かないというのも涙を誘う。
星7になると3ターンになるそうです。誤表記でした💦
資産がないときに吸収や単体15倍連撃する時とかに使えるかもしれない...という程度である。
育成優先度は低いだろう。
医者
エンハによるダメージ上昇,回復による耐久性上昇,ということで
一枚のカードで二度おいしい。
リダスキの回復倍率は現在最高倍率であり,
スライドデッキでこのカードをリーダーにしてかいふく参照攻撃をすると
攻撃回復逆転ステージでそれなりのダメージを叩き出せる。
育成優先度は高い。
【盾破壊】
マジカルウォール
感覚の魔術師とは異なって状態異常盾を付与できたり,
バランスタイプの高いステータスを活かして真理殴りに参加できるのが強みか。
リダスキは普通に現環境でも強い部類に入るだろう。
ギルイベの全盾に参加できるなら育成優先度は高い。
感覚の魔術師
単純な倍率はマジカルウォールより上なので,
状態異常盾を求められない場合,副属性が不要な場合,1ターン殴りで良い場合,スキル砲で攻める場合はこちらを基本的に使いましょう。
ギルイベの全盾に参加できるなら育成優先度は高い。
【その他】
童話
なぞり増加+同時消し係数倍化というのは
あらゆるギミックに強く出れて,火力もあがる魅力的なスキルである。
とことんの塔を登るうえでは単色ということもあり大いに活躍する。
上位互換のキャラも多いが,
それらを持っていない限りは育てる価値があるシリーズである。
ラビットダンサー
逆転ステージにおける「ラビダン殴り」で一役買ってくれる。
スライドがある青と紫はできれば持っておきたいが,
赤・緑・黄色はあまり使わないから混ぜてもいい。
賢者
プリズムボール生成ということで,
強化全消しのわだつみのレベッカ,きらぼしのレムレス,サタン&カーバンクル,スクエアス,オボロなどがいる場合,
そのお供として活躍してくれる。
もちろん,うるわしのルルー,うすやみのDGアルル,はれやかなウィン,伝道師りすくま,いさましいフレッドなどの上位互換がいれば不要だが,
それらにワイルドさんを割くのが億劫という方には使えるシリーズである。
そう考えると青だけ強化全消しがまだ不在なので,イザベラは不遇か。
強化全消しカードがいて,かつ上位互換がいない場合,育成の優先度は高い。
ただ,上述の通り,ギルイベの通常無効階が主な出番なので,
まだとこ塔を登頂できてない人は育成を後回しにしていいだろう。
天使
復活スキルをもつ唯一のカードだが、☆6にするためにテストが必要なのがちょっと残念。
主にテクニカルで活躍し,反射や盾がいない場合は庇いと合わせて天使スイッチと呼ばれる戦法で35階,40階,45階,50階を乗り越えることになる。
3ターン盾反射がいない場合は,優先して育てたい価値があるシリーズである。
ビースト鍛冶師
現在貴重な状態異常解除カード
大神官と違って状態異常盾を付与できないため,麻痺混乱でこのカード自体が封じられたらどうしようもないのが難点か
とことんの塔を登る際には怒り怯え付与が厄介な相手に強く出ることができるのが強みだが,
こんなのに割いているワイルドがあるなら雅楽や童話を☆7にしたほうがよほど良い。
出番が限られるため育成優先度は低い。
聖獣拳士
全体攻撃化カードがいない時は代用で使える連撃スキルを持つ。
また,とっくんの14連撃はギルイベでも十分に通用する,コスト30帯には行き過ぎた性能である。
育成優先度は高い。
魔導剣士
アミティは聖獣拳士で十分,クルークも医者か下町聖拳で十分だが,
シグはルリシアを手に入れるまでのツナギとして,
剣士リデルは割合攻撃の対処法として,
ラフィーナは蒸気と暗闇の塔ラフィソル階の周回として,
それぞれ渋い活躍を見せてくれる。
育成優先度は総じて低い。
あやかしの遊び
トバリは逆転ステージで使えばエドガー並の倍率を出せて,
ツムギはスキルマ20で盤面変化+チャンスぷよ生成ができて
センイチはテクニカル向きの3ターンエンハができて,
チヅルは普通に有能な条件エンハができて,
オボロもそこそこに強い強化全消しができる。
チヅルは有能だが,センイチはきぐるみがいれば不要で,
オボロもラフィソルを入手するまでのつなぎとして使うことになるだろう。
トバリとツムギはいなくても大して困らない。
黄色以外は育成優先度は低い。
カミの癒し手
発動が早い上にチャンスぷよまで作っちゃうアザウィア,
マジカルウォールの完全上位互換スキルのムシュト,
通常無効階などで主に役立つ麻痺付与のシュリータ,
4.2というそこそこ高いエンハを味方全体に付与できるラウン,
ネク変童話で加速と火力を両立しちゃうハビラ,と
あやかしや魔導剣士とは打って変わって有能揃いのシリーズである。
リダスキの割合回復も異邦と試練の塔のような割合攻撃ステージで役に立つ。
赤,黄,紫はとこ塔とかでも大いに活躍できるので進んで育成したい。
青,緑はやや難所向けか。
いずれにせよ育成優先度は高い。
南国鳥人
属性変化という珍妙なスキルを持つシリーズ
昔のクエストならいざ知らず,基本的に現在のクエストはボスに苦手属性の取り巻きがいたりすることは少ないし,
仮にいたとしてもごり押しする方が早いのでこのカードの出番はないのである。
黄色紫はとことんの塔では疑似的なバッファーとして使えるが,反射に引っかかるので注意である。
迷わず混ぜて良いシリーズである。
鬼侍・応援団・いねむり夢魔(バトル組)
バトルは追撃ポチポチが楽なので,
基本的に混ぜてOKなシリーズである。
クエスト用のスキルを持たないので,
カードボックスに余裕がある人はプワープチャレンジ用に3体持っておくといいだろう。
鬼侍は5枚で攻撃が+30%になる「まもの」コンビを持ち,攻撃ステータスはそこそこあるので,資産に余裕ができたら応援デッキに組むのが良いだろう。
*************************************
以上になります!
いかがでしたでしょうか。
まぜまぜに出るキャラ,魔導石ガチャ,召喚Pガチャから出るキャラを中心に取り上げましたが,
☆6止まりのキャラなど,一部は網羅しきれていません。
ですが,基本的に☆6以下で止まっているキャラは,上に挙げているものの一部を除いては混ぜていいと思います。
すべて私の個人的な見解によるものですが,
参考にしていただければ幸いです。
ではでは!